RFood Refusalの競技進行中のサクラ
Seek-Backに向けてヒール進行中のサクラ・・・・・
Seent Discriminarion.見事成功の瞬間だ。
Group Examination進行中、サクラは全く微動だにしない。
UD(Utility Dog)のトライアルは
以下の競技内容で進められる。
■Seek-Back
■Directed Jumping
■Seent Discriminarion
■Signal Exercise
■RFood Refusal
■Group Examination
■10-Min.Down Stay-Handler Out Sight
ODX・ODとは全く次元の異なる
高度なトライアルである事が
見ている私達にもヒシヒシと伝わる。
ハンドラーの横にサクラがポジシンするのは
ヒールの時位のものだといっても過言ではない。
後はサクラ自身が自分で考え判断し行動する、
そして各競技種目をクリアーして行くのだ。
サクラはその全てを正確に理解している。
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残念ながら今回は合格とはならなかった。
千頭に一頭と言われるUDのタイトルは
誰もが簡単に手にする事など出来はしない。
しかし必ず近い将来、日本で始めての
ユーティリティードッグは誕生するだろう。
その犬はサクラと言う名の
艶やかな黒い毛並みも美しい
ミックス犬かも知れない。