2006年、最初のODトライアル の目玉は
なんと言っても[ハナ]の出来。
去年のバル・ボニージャッジで発覚した問題点の矯正は
間もなく1年が経とうとする現在も根気よく続く。
同期の仲間が次々とOD資格を取得するのを
横目に見ながら、ひたすらトレーニングに励んで来た。
[ハナ]のODトライアル開始!皆の視線が集まる。
ハンドラーMrs.野崎にプレッシャーが大きくのしかかる。
しかし、私は見たのだ!
競技進行中、Mrs.野崎が[ハナ]に微笑みかけるのを。
私が知る限り競技中に微笑む事が出来るのは、
Mrs.公平ただ一人、極度のプレッシャーと緊張の中
こわばる表情を笑顔に変えて愛犬に微笑みかける事など
並のハンドラーには、到底不可能な事なのだ。
競技終了と同時にギャラリーから拍手がわき起こる、
今日の[ハナ]の出来に皆、合格を確信したのだ。
正式な結果は、バル・ボニーのビデオチック待ち、
しかし今すぐ、これだけはハッキリと言える!
この1年近く続いた[ハナ]とのODへの苦難の道程は、
ハンドラー Mrs. 野崎を確実に大きく成長させたと。
  この表情が全てを物語る。
ハナのママ Mrs.野崎、
快心の笑顔。
 
  石 城 シン ■ラブラドール
ハンドリング中の石城先生の表 情も
穏やかで、優しい微笑みが絶えない。
さすがK9クラブのインストラクター。
 
 

神原 ブンタ ■ ラブラドール
ブンタは今回初のOD挑戦。
しかしMr.神原の願いとはウラハラに!
本当に思う様には行かないものだ。

   
  宇都宮 ラナ ■チョコ・ラブ
アウェイのハンディをものともせず、
完璧にトライアルをこなすMr.宇都宮
しかし最後のシットステイで!残念。
   
  佐伯 ハリー ■クロ・ラブ
久々の競技会復帰で感覚を取り戻す、
Mr.佐伯の今回の目的はそこにある。
有に1年はブランクがあったのだから。
   
木原 エル ■ミックス
ハンドラーとしての技術が問われる
Mrs.木原、今回は残念ながら不合格。
今回のODトライアルは合格者なし!
小 さな写真をクリックすると、新たに大きな写真が表示されます。

1
1
1

 
  久米 ロン ■クロ・ラブ
SS挑戦2回にして見事合格。
Mr.久米とその愛犬ロンは次回から
いよいよODのタイトルを目指す。
   
  石川 ラム ■ゴールデン
まさに、ベテランさんの底力。
Mrs.石川の優しいハンドリングで
見事SS一発合格、おめでとうラム。
ジャッジ Mr. 小林は、相変わらず元気がいい。
1月の寒空のした、コートなしジャケットだけの軽装!
小 さな写真をクリックすると、新たに大きな写真が表示されます。