さる7月1日、オーストラリアからはるばるMr.小林の友人でもある
ダイアン・バレンタイン氏が来日された。
氏はオーストラリアを代表するジャーマンシェパードのブリーダーとして有名だ。
今は亡きMr.小林の愛犬「リッキー」も氏の犬舎の出身であった。
今現在もK9クラブには氏の運営するカンテナー犬舎から日本にきた
3頭のシェパードが在籍する。
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ダイアン・バレンタイン氏は私達に素晴しいお土産を持って来てくれた。
オーストラリアで季刊誌として発行されるシェパード愛好家に向けた小冊子FIDELITY
その中でMrs.バルボニーがK9クラブの事を記事として取り上げ紹介してくれたのだ。
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DOGS IN JAPAN AND ONE MAN'S DREAM.
と題されたこの原稿は、K9クラブのルーツである「リッキー」と
Mr.小林のオーストラリアでの華々しい活躍から始まり
日本に帰国し、そのドッグトレーニングの現状を目の当りにしたMr.小林が
K9クラブを設立するに至る経緯の話から詳細に紹介される。
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一人の男の夢が現実の物として形となり、そこに集う大勢の犬とその愛犬家達
K9クラブはもはやMr.小林一人の夢の形ではなく
現実の物として、多くの犬やその飼い主に夢と希望を与える存在となった。
大勢の会員やそれぞれの犬種の説明、トレーニングのスケジュウル等に至るまで
Mrs.バル・ボニーは事細かに紹介してくれている。
ちなみにMrs.バルボニーは、日本でロットワイラーを一度も見た事が無いらしい?
ロットワイラーの飼い主さん、どうぞK9クラブにいらっしゃい・・・・。
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セラピードッグ活動の紹介に始まり
よく手入れされ、美しく過保護すぎる程に愛情をかけられている犬達
ジュニアーハンドラの事や、それを取り巻く素晴しい環境
若いインストラクター達の、誠実でひた向きなその姿に感動し
財政的に豊かなクラブの運営の現状など・・・・・。
きめ細やかに観察されたK9クラブの状況をMrs.バルボニーは
好意的に友好的に紹介、チョットなんだか照れ臭い気がしないでもないが・・・。
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この記事はオーストラリア全土のシェパード愛好家を始め
多くのオーストラリアの愛犬家達の目にも留まった事は間違いない。
興味の有る方は、辞書を片手に全文を翻訳し読まれてみてはいかがな物か?
私と同じ様に、チョット照れ臭い感じを味わってみるの
それはそれで、なかなか良い気分かも知れない。

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